データ検証

第5回ジャパンカップダート

 【データ】

1.外国馬
過去4年間で外国馬は13頭が参戦。昨年、初めて勝利したが、それまでは3着が最高。その他はすべて8着以下と苦戦している。

2.地方馬
地方馬は外国馬以上に苦戦中。過去4年の成績はNKEI着。

3.逃げ馬
過去4回の歴史で、逃げ切った馬は0頭。ハナを切った馬は、すべて2桁着順に終わっている。

4.ダートの“ドン”
昨年は4センチ差で2着のアドマイヤドンにとって雪辱の一戦。勝てばJRA及び地方のダート競走での通算獲得賞金が約8億2000万円となり、ウイングアロー(7億5857万円)を抜いて「ダート賞金王」に。またコンビを組む安藤勝己騎手は今年のG1 5勝目となり、南井克巳(94年)、和田竜二(00年)と並び年間最多G1勝利となる。


 【考察】

1.JCダートはまだ過去4回しか行われていないレースなので、正直言って傾向と言える程のデータなんてまだ何一つありませんね…。外国馬はとりあえず過去に13頭参戦して連対がわずか1頭だけなのでやや苦戦と言えば苦戦かも知れません。
毎回恒例の過去の馬連配当についてですが、あまり参考にならないとは思いますが一応書いておきます。たった4回なので具体的な数字で、第1回3240円、第2回540円、第3回60100円、第4回4450円といった感じです。

2.地方馬は出走頭数が圧倒的に少ないのでまったく参考になりませんね。

3.逃げ馬に関しても、わずか4回の歴史で逃げ切り勝ちが0といわれても参考にもなりません。

4.これは単なるトリビアですね。おもしろいデータではありますが、馬券の検討の上ではまったく役に立ちそうもありません^_^;


 【検証】

1.今年も外国馬の出番はありませんでしたね。今年は3着にも来なかったのでどの馬券で見てもまったくダメでした。

2.これまた今年もダメでした。まだまだ歴史が浅いのでジンクスと呼ぶにはまだ早いですがね。

3.歴史が浅くてデータの信頼度が低い割には今年はよく当たりましたね。これもバッチリ的中でした。

4.結局アドマイヤドンは勝てなかったので記録更新ならずですね。


 【レース結果データアラカルト】

・4度目で“初勝利”
タイムパラドックスとアドマイヤドンの直接対決は今回が4回目。今年のフェブラリーS、帝王賞、JBCクラシックの3レースはいずれもドンが1着。タイムパラドックスはそれぞれ6、4、3着と後塵を拝していたが、やっと立場を逆転させた。

・同一厩舎ワンツー
タイムパラドックス、アドマイヤドンと松田博厩舎の馬が1、2着。G1レースの同一厩舎1、2着は今年の天皇賞・秋の藤沢和厩舎(@ゼンノロブロイAダンスインザムード)がある。

・G1初の豊&アンカツ
武豊と安藤勝両騎手による1、2着決着はG1では今回が初めて。安藤勝がJRAに移籍して以降、G2、G3では今年の京都新聞杯など6回あった。





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